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高圧装置の優れた技術力で
ハイドレート資源の実用化に貢献

ガスハイドレート生成(分解速度測定)装置
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ガスハイドレートは、水素結合体である水分子のカゴ型構造の中に、他の物質分子が閉じ込められた包接化合物で低温・高圧下で生成されます。代表的なものにメタン(CH4)や二酸化炭素(CO2)があります。
近年テレビなどでニュースになっているメタンハイドレートは日本近海沖の海底(Fig.1,2)に大量埋蔵されており、燃える氷(Fig.3)と呼ばれ、地球温暖化対策に有効なクリーンエネルギーとして期待されています。
現在、掘削試験と実用化研究が行われており、推定埋蔵量は年間天然ガス使用量の約100年分に匹敵すると推定されており、日本は資源大国になれる可能性を秘めています。
メタンは主な大気汚染物質の成分である硫黄を全く含まず、燃焼すると二酸化炭素と水しか出ません。
燃焼時の二酸化炭素排出量は、石炭や石油のおよそ半分です。
ガスハイドレート生成(分解速度測定)装置は、CO2・メタン・エタンガスによるハイドレートの生成と分解速度の測定を行う装置であり、ハイドレート資源の実用化に貢献します。当社は高圧技術を応用した各種付帯装置の設計・製作を行っています。ステッピングモータ制御による精密なガス供給装置やマグネット式ノンシール撹拌機などはその一例です。オプションでその他の仕様にも対応いたします。

メタンハイドレートの掘削原理 Fig.2

メタンハイドレートの埋蔵地域 Fig.1

 

主な仕様

型式 GHE-300 GHE-500 GHE-1000
ガス供給容量
300mℓ
500mℓ
1000mℓ
生成容器容量
設計圧力
15 MPa
設計温度
-30 ~ +50℃
接ガス材質
SUS316
生成ガス
CO2・CH4(メタン)・C2H6(エタン)
ガス供給装置
高圧ピストンによるガス供給
(ステッピングモータ 圧力制御)
生成容器撹拌
マグネット式ノンシール撹拌機
冷却装置
恒温槽又はジャケット
(手動又は電動 上下装置付)
適用法規
高圧ガス保安法

 

燃える氷 Fig.1(かご型構造の分子構造)

 

 

 

 

観察窓付ハイドレート生成装置(ジャケット冷却式)
観察窓付ハイドレート生成分解速度測定装置
(恒温槽冷却式)

観察窓付ハイドレート生成装置
(恒温槽冷却式)